労務リスクを最小化する仕組みづくりを支援しています。顧問弁護士って、何をしてくれるのでしょうか。もちろん弁護士によって異なるとは思いますが私の場合以下のような業務が中心です。◇就業規則の整備(法改正のフォローアップを含む)◇従業員に対する懲戒処分通知書…
顧問契約を締結しています。社会保険労務士の先生は、労務問題の専門家です。では、なぜ、弁護士と顧問契約を締結しているのでしょうか?顧問先企業からの労務相談には労働法の知識だけではなく民法、会社法、刑法などの知識が必要とされる場合があります。例えば、社労士の…
お知り合いの方から「弁護士って推理が得意なのですか?」と聞かれました。弁護士が主役の推理小説や推理ドラマが数多くあるのでこのような印象を持つ方もいるかもしれません。弁護士は、一般的にすでに存在している証拠をもとに、・どのようなストーリーが考えられるか…
多くの方は、「裁判になったときにだけ、弁護士に頼む。」と思っているかもしれません。でも、弁護士の仕事は、裁判対応だけではないのです。当たり前にお引き受けした仕事だったのですが、「こんなこともお願いできるのですね。」と、言われたので、その一部をご紹介…
解雇に関する条文を見たことがありますか?労働契約法第16条「解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。」『客観的に合理的な理由を欠く』って、どういうこと?『社会通念上相当である…
ある日、突然、労働組合から、「団体交渉申入書」が届いたら、どうしますか?うちの会社に労働組合はないから関係ないよ、と思っていませんか?社内に労働組合がなくても、所属する会社にかかわらず加入できる合同労働組合(ユニオン)に従業員が加入することで、労働組合…
自社に「法務部」があったらいいと思いませんか?でも、法務部を作ろうとすれば、専門知識をもった人を雇う必要があり、それなりのお給料を支払わなければならないので、ちょっと負担が大きい…。あきらめる必要はありません。顧問弁護士に、法務部としての役割を担ってもら…
機会があるごとに、就業規則の作成をやっています、とお伝えしているのですが「弁護士なのに就業規則を作っているのですか?」と言われることがあります。こんなとき、「弁護士だからこそ就業規則を作っているのです。」とお答えしています。私は、会社側の代理人として…
弁護士というとほとんどの方が発生してしまったトラブルを解決することをイメージします。たしかにトラブルに発展した場合に会社の代理人として交渉したり裁判所で代理人として活動したりできるのは弁護士だけですからそのイメージはまちがっていません。しかし、トラブルに…
退職した従業員から、残業代請求の内容証明が届いた。」「残業代請求の裁判を起こされた。」といった残業代に関する相談を受けることがあります。残業代の未払いがある場合その原因は以下のどちらかです。(1)賃金制度に問題がある。(2)運用に問題がある。…
「弁護士に頼むと金がかかる」という話を聞いたことがあります。 本当でしょうか? 顧問契約を締結し、就業規則と賃金規程の整備をお手伝いすることになった会社の経営者の方に、当事務所に相談したきっかけを聞いたところ、「人事コンサルタントの賃金制度改革セミナーを…
インターネット上で、様々な就業規則のひな形が公開されています。無料で入手できて、とっても便利ですよね。でも、そのひな形には、貴社の実態に合わない、こんな問題があるかもしれません。□ 自社の実態とは異なる始業時刻・終業時刻や休日が記載されている。□ 法律上は…
就業規則の見直しをご依頼いただいた経営者の方から、「本間さんにウチの就業規則を見せたら、『何やってるんですか! 就業規則、全然ダメじゃないですか。』と怒られるかと思ったんだよね…。でも、法律に反する内容があっても、怒られることはなかったし、『こうやったら…
2021年12月1日現在、日弁連には43,030名の弁護士が所属しています。
私が所属する札幌弁護士会だけでも826名の弁護士がいます。
もともとの知り合いであるといった事情がなければ、「この人に依頼したい!」という弁護…
経営者や人事担当者から、年間700件を超える相談を受けています。
判断に迷うような難しい相談もあれば、すぐに回答できる簡単な内容の相談もあります。
先日の相談は、こんな感じです。社長「妊娠中の女性従業員から、『主治医から早めに産休…
弁護士の本間裕美です。
私は,顧問契約のプランを2つ用意しています。
一つは労務分野に限定した顧問契約,もう一つは分野限定なしの顧問契約です。現在のところ,顧問先の半数近くが労務分野に限定した…
弁護士の本間裕美です。 虫歯になれば歯医者さんに行って「治療」してもらいますが、虫歯にならないよう、定期的に歯科検診に通って「予防」しています、という方は多いのではないでしょうか。実は、会社法務の分野にも「予防」と「治療」の考え方が当てはまります。 【予防】…
昨日、北海道財務局で管理職の方々にハラスメント対策の講演をさせてもらいました。コロナ禍でゆったり席配置、モート参加ありのハイブリッド環境でした。 公務員は人事院が規則を作ると浸透が早いです。 さて、公務員ならぬ一般人の我々はどうでしょう。 2022年4月1日から…
弁護士の本間裕美です。
2021年2月9日、当事務所主催で、同一労働同一賃金に関するセミナーを開催いたしました。
2018年・2020年の最高裁判例を踏まえて、2021年4月から中小企業に課されること…
私もセミナー講師やってきました。
10月22日のことですが・・・
北海道財務局の管理職の方々の研修でハラスメント対策について講義しました。民間…
弁護士の本間裕美です。
本日の午後、学校法人の教職員向けハラスメント研修の講師としてお話する機会がありました。教育現場でのハラスメントを防止することで、教職員のみなさまが働きやすく…
弁護士の本間裕美です。
2020年5月22日、オンライン形式で労務管理セミナーを開催しました。
第1部は「職場のハラスメント防止」について本間がお話し、第2部は公認心理師…
弁護士の本間裕美です。
2020年4月から中小企業の労務管理はどう変わるの?!という視点で、3回シリーズで、労務管理セミナーを開催いたします。ぜひ、ご参加ください。
弁護士の本間裕美です。
2019年9月24日、札幌弁護士会主催、東京大学社会科学研究所の水町勇一郎教授の講演会に出席しました。講演内容は「働き方改革関連法のポイント」。「働き方改革実現会議」…
弁護士の本間裕美です。
2019年9月12日、札幌定温輸送協同組合の研修会において、「運輸業界をめぐる働き方改革の動きと具体的課題への対応」というタイトルで、講演をしました。3時間の研修時間…
報告が遅れましたが,5月10日(金)、北海道社会保険労務士会会長の村上先生が経営する村上労働行政事務が開催したセミナーにて、働き方改革による法改正への実務対応を講演してきました。
セミナーに参加した企業の皆様は結構対応を実施しているようでした。それで…
▶ 2019.04.26
みらい共同法律事務所では、2019年4月27日(土)から5月6日(月)まで休業させていただきます。期間中、ご不便をおかけいたしますが、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
弁護士の本間裕美です。
昨日、帯広市内で、社会福祉法人の管理者の皆さまを対象とした労務管理研修で講師を務めました。テーマは、働きやすい職場環境づくりのための労務管理とハラスメント防止…
▶ 2018.12.28
みらい共同法律事務所では年末年始にあたり以下の通り休業させていただきます。
何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
【休業期間】平成30年12月29日(土) ~ 平成31年1月6日(日)
弁護士川村明伸です。
ご報告が遅れましたが,11月22日、社会保険労務士会の研修で講演をしました。メンタルヘルスと労災が私の講演のテーマだったのですが、他の講師の方とコラボして長時間…
弁護士の本間裕美です。
昨日、旭川で、旭川地区トラック協会の青年部会・女性部会・旭川輸送協議会の例会に参加いたしました。行政書士の佐々木ひとみ先生がコーディネーター、私からハマキョウ…
弁護士の本間裕美です。
昨日、日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会北海道地域本部の経営者・幹部社員研修会で、労働問題をテーマにしたお話をさせていただきました。働き方改革関連法…
平成30年北海道胆振東部地震を受けて。
弁護士の本間裕美です。
地震と停電から数日が過ぎ、ときどき余震があるものの、札幌市内はだんだんと…
▶ 2018.09.07
みらい共同法律事務所は本日より営業を再開しております。
幸いにも、事務所内は、観葉植物が倒れた程度の被害でした。
電気、水道の復旧にご尽力いただいた方々に感謝申し上げます。
▶ 2018.09.06
本日、地震による停電の影響に伴い、臨時休業といたします。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承下さい。また、緊急の連絡などございましたら、担当者のメールまたは携帯電話にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
弁護士の本間裕美です。
2018年7月9日、北海道物流人倶楽部の第37回例会に参加いたしました。
第一部は、北海商科大学・大学院の相浦宣徳教授が「北海道・トラック輸送におけ…
弁護士の本間裕美です。
2018年7月5日、陸上貨物運送事業労働災害防止協会((災防)北海道支部札幌分会の夏期安全大会で、運送業の労務管理について話をさせていただきました。具体的には、…
弁護士の本間裕美です。
陸災防から、研修講師のご依頼をいただきました!
最高裁判例(ハマキョウレックス事件・長澤運輸事件)、点呼時の睡眠チェック…